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RF LinkがJAXAの「将来の宇宙システムにおける無線技術研究」に技術協力

2016年10月12日に開催された第29回Microelectronics Workshopで、JAXAの「低電力マイクロ波無線電力送信」についての研究成果が発表されました。本研究ではGREEN HOUSEと資本提携するRF Linkが無線モジュールの提供と無線制御方法について技術協力を行いました。

本研究のテーマは、宇宙空間での実験で有線接続される膨大な数のセンサを、無線センサネットワーク(WSN)を構築し無線接続に置き換えることで、センサのセットアップや取り外しにかかる時間を大幅に削減することです。そのWSNにRF Linkの無線モジュール(RM-240)が採用されました。

研究では、2.4GHzの極めて低いマイクロ波をエネルギー源に、バッテリレスで宇宙空間の温度を熱電対により測定し、さらに基地局(宇宙ステーション)まで測定値をRM-240で送信する模擬実験に成功しました。

今後JAXAは、プロトコルスタックを強化し電力マネージメント回路を追加することで、更に低消費電力で動作するセンサノードを開発する予定です。

発表文献:
“Wireless sensor network using low-power microwave power transmission and wireless communication techniques for future space systems”, Makoto Tomitaka, Yasushi Igarashi, Satoshi Ichikawa, and Noriyasu Inaba, The 29th Microelectronics Workshop

第29回Microelectronics Workshopプログラム:
https://eeepitnl.tksc.jaxa.jp/mews/en/program_e.html

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