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IoT WIRELESS SOLUTION

グリーンハウスの無線モジュールが選ばれる理由

グリーンハウスが提供する無線モジュールは、

自社開発だから実現できる高品質と対応力

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グリーンハウスの無線モジュールが選ばれる理由

  1. 強力な繋がりやすさ

    障害物や距離があり、受信感度が微弱な場合でも、独自のシステムでしっかりと解析して通信をキープします。
    他社製品を同条件下で、-98~-100dBmでの通信テストした場合、グリーンハウスの無線モジュールが最も低いエラー率で、最もつながりやすいという結果が得られました。

  2. 世界最小クラス

    世界最小クラスのサイズで、搭載が難しかった機器にも採用され、無線製品の拡大を促進しています。
    現在では珍しくなくなった10mmほどの無線モジュールを先駆けて開発し、販売展開をするという実績を誇り、高い知識と技術力でさらに高度な技術へ挑戦しています。

  3. すぐに開発できる

    有線シリアルの通信機器を無線にしたい場合、差し替えるだけですぐに使える。開発環境買い入れで、ソースコードも公開。
    ネットワークアプリケーションを作成したい場合でも、開発段階では有線で開発し、後からグリーンハウスの無線モジュールに置き換えることも容易で、多くのお客様に好評です。

  4. 高度な技術サポート

    ハードウェア、ソフトウェアとも、全て自社で開発しているので、高度な質問に対しても迅速な回答が可能です。他社は海外製品の場合が多く、問い合わせやカスタマイズに対し、海外に確認し対応していますが、グリーンハウスの無線モジュールは全て自社開発なので、高度な要望に対しても迅速に対応可能です。

  1. 遠くまで通信できて、
    つながりやすい!

    無線の要であるアンテナ設計とマッチング回路設計に関するスキルと経験により、長い距離の通信を可能にし、より小型で、つながり易い無線機器の開発が可能になります。

    つながりやすい機器の説明図
  2. 最適化のための
    様々なアドバイス

    お客様のシステムに合わせて通信モジュールと回路の構成を考慮した、ノイズの発生源を抑えるなどのアナログ的な部分やソフトウェアと周辺回路の調整による最適化などの様々なアドバイスをさせていただきます。

    最適化のための調整図
  3. 豊富なドライバとI/O

    UART、SPI、I2C、ADCやその他豊富なインターフェースが使用可能なので、外部に制御用のマイコンが必要なく、小型化とコスト低減にも貢献できます。また、無線モジュールのドライバのソースコードを提供し、お客様の開発に合わせた豊富なドライバライブラリをご用意しています。標準で準備されているインターフェースの規格に合わせたドライバと、接続されるセンサーの利用内容に合わせた豊富なドライバは、お客様の開発工数を減らし開発の自由度を高めます。

    ドライバとI/O一覧
  4. 優れたネットワーク設計

    スター型やメッシュ型で実現できない自由度が高く、再検索の遅い通信環境設定を、グリーンハウスの無線モジュールの持つ「自動ルーティング機能」で可能にすることができます。また、お客様ご要望の設計/開発も受注いたしますのでご相談ください。

    自動ルーティング機能図
  5. 超小型

    RM-240は、アンテナを内蔵したタイプでは世界最小クラスの、一円玉よりも小さいW10mm×H16mmの超小型サイズです。小型の特性を活かし、今まで組み込むことのできなかった小型医療機器やAC電源などに搭載することができます。

    無線モジュールのサイズ
  6. 長距離通信

    電波法の上限まで特性を考慮し設計され独自のアルゴリズムにより電波が安定して送信可能なため、RM-920なら市街地で最長5kmの長距離通信を可能にします。また、安定したデータ送信技術は通信ロスが少なくデータの伝達量を増やし、さらに接続性が向上します。複数の個体を使った使用や見通しの悪い障害物がある環境の通信などのご利用に活用できます。

    最長5km
  7. 省電力(低消費電力) RM-240

    省電力設計により低消費電流(送信時:31mA, 受信時:27mA, ディープスリープ時:0.17µA)で動作します。ボタン電池を使用しての長時間動作を可能にし、エナジーハーベスト技術で得られる小さな電力での動作も予定しています。今まで電力が得られない環境化では実現することができなかった無線通信を実現できます。

    ボタン電池でも駆動可能で省電力(低消費電力)
  8. 工事設計認証済み

    アンテナ一体型の無線モジュールは工事設計認証済みですので、認証手続きの時間と費用が削減できます。

    TELEC認証マーク
  9. 豊富なラインナップ

    周波数で波長の短い2.4GHz帯無線と920MHz帯無線の特性の違う2つの帯域を採用し、通信モジュール単体とセンサー+通信モジュールの複合モジュールをラインナップしています。センサー+通信の複合モジュールの豊富なラインナップは、自由度が高く弊社既存の製品を使用すればお客様の開発工数を減らすことができます。

    無線モジュールラインナップ表
  10. 高速起動

    スリープから起動までの時間と処理時間が短いため、無駄な電力を消費しません。少ない遅延時間(低レイテンシ)で通信が可能です。

    起動時間グラフ
  11. 高性能32bitマイコン

    内蔵した32ビットRISCマイコンは、32MHzで高速動作し、複雑なデータ処理・周辺機器の制御などに余裕を持って対応できます。UART、SPI、I2C、ADCやその他豊富なインターフェースを使用可能なので、外部に制御用のマイコンが必要なく、小型化とコスト低減にも貢献できます。また、クロックあたりの電流消費量は8bit CPU並みの低消費電力を実現し、より短時間に処理を行なうことができるので、省電力化に貢献します。

    32ビットRISCマイコン内蔵
  12. トータルサポート

    ソフトウェア面では無線モジュールのドライバのソースコードを提供し、お客様の開発に合わせた豊富なドライバライブラリを用意しているので、お客様の様々なご要望にすばやくお応えすることが可能です。ハードウェア面ではお客様のシステムに合わせて通信モジュールと回路の構成を考慮し、ノイズの発生源を抑えるなどのアナログ的な部分もアドバイスをさせていただきます。ソフトウェアからハードウェアまで、すべて社内での一貫した設計開発は、システムの無線化に伴う細かな技術サポートを可能とし、お客様が困ったときには自社開発と受託開発のノウハウによる十分なサポートの提供をいたします。

    無線モジュール開発フロー
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