メニュー
検索

COMPLIANCE WITH ENVIRONMENTAL STANDARDS

各環境基準に準拠した製品づくり

環境基準への取り組み

「RoHS指令準拠」マーク

EU(欧州連合)にて2006年7月より施行されている、EC95条に準拠した電気機器に含有する特定有害物質の使用を禁止した指令です。
2019年7月より改正RoHS指令(通称:RoHS2)として、4物質が追加され、禁止物質が10物質(鉛、水銀、カドミウム、六価クロム、PBB[ポリ臭素化ビフェニール]、PBDE[ポリ臭素化ジフェニールエーテル]、DEHP[フタル酸ビス(2-エチルヘキシル)]、BBP[フタル酸ブチルベンジル]、DBP[フタル酸ジブチル]、DIBP[フタル酸ジイソブチル])に拡大しました。

改正RoHS指令(RoHS2)マークの表示

RoHS2

J-Mossグリーンマーク

J-Mossは、「資源有効利用促進法」で指定する家電製品およびパソコンの7品目を対象として、RoHS指令規制対象と同様の6物質の含有表示を電気・電子機器の製品本体等に実施するものです。 基本的に、一般消費者の理解を容易にし、環境負荷の低減を図り、適切に管理された電気機器及び電子機器をより普及させるために作成されています。

J-Mossグリーンマークの表示

特定化学物質含有情報

大枠分類化学物質記号
PbHgCdCr(Ⅵ)PBBPBDE
実装基板除外項目
キャビネット
ディスプレイパネル除外項目
その他除外項目

注1:「〇」は、算出対象物質の含有量が含有率基準値以下であることを示す。
注2:「除外項目」は、JIS C 0950:2021 付属書Bにて規定されている「含有マークの除外項目」に基づく。

loading