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BEER FOAMER

INTERVIEW TO DEVELOPER

開発者の想い

製品開発の「意図」

今まで2回デザイン変更してきたマドラータイプのビアフォーマーですが、今回のモデルチェンジでは単に見た目の変更ではなく、今までにない使い方の提案も行なっています。

製品自体の変更箇所は、乾電池のレイアウト変更によるボディのスリム化、動作状態がわかるように先端の超音波振動部の周囲にLEDインジケーターを追加し、ビールの中で泡が発生しているところをライティングで演出しています。

また、超音波振動子の向きを縦向きから横向きに変更することで、今までよりも泡立ちが良くなり、ビールに入れたビアフォーマーを回さなくてもスムーズに泡が発生するようになりました。

今回のモデルチェンジの一番の目的は「フレーバー泡」をビールに後乗せする「フレーバービール」を作る道具としての提案です。

使用後にビアフォーマーを立てておくためのスタンドを付属していますが、このスタンドは「フレーバー泡」を作るためのカップでもあります。

様々なリキュールなどを混ぜて作った「フレーバー泡」を乗せた「フレーバービール」は、新しい発見と今までビールが嫌いだった人にも受け入れてもらえる提案になったと思います。

製品開発で「苦労」した点

先端の超音波振動部にLEDを仕込んで、リング状に光らせることが難しかったです。

また、開発中には様々なリキュールでフレーバー泡を作りましたが、たまにすごく不味い組み合わせもあり、どんな組み合わせが良いかを研究するのが大変でした。

個人的には柑橘系のフレーバーがビールには合うと思いますので、皆さんもいろいろ試してみて、自分のお気に入りのフレーバービールを生み出してほしいですね。

Let's cheers to the

BEER FOAMER

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