IoT Solution Service Crisis management type Slope measurement

法面傾斜
計測ソリューション

グリーンハウスのIoTが提供する法面傾斜観測は、掘削工事における法面監視や土石流に対する安全管理体制の整備と省力化を実現します。
ICT(情報通信技術)を活用することで、現場事務所や離れた本社オフィスからも法面の監視ができるだけでなく観測データは日常点検の記録にも利用できます。
また、斜面崩壊のモニタリングだけでなく、地山点検簿や気象観測の記録といった日常点検の資料や成果品としてもご利用いただけます。

ソリューション
特長・導入メリット

・複数の観測地点の情報を高頻度で転送し、個々のセンサー情報を離れたところから集中管理できます。
・LPWA(省電力広域ネットワーク)を活用することで通信コストを大幅に低減しました。
・無線子機は電池で駆動するため、設置場所を選ばず、日照や電源の確保が難しい場所への設置が可能です。
・監視サーバはグリーンハウスで維持・管理するため、お客様側でのサーバ設置やメンテナンスは不要です。
・TCOを削減することで多点設置(ばらまき)を容易にし、斜面の変状を面的に捉えやすくしました。

法面傾斜観測が
求められる背景

2018年度、1道2府41県で、
3,459件の土砂災害が発生
昭和57年の集計開始以降、過去最多件数。

集計開始以降における平均発生件数の約3.4倍
(平均発生件数は1,015件[1982-2017年])

死者・行方不明者は161名で、集計開始以降第3位
(1位:337名[1982年]、
2位:174名[1993年])
集計開始以降における平均発生件数の約3.4倍
(平均発生件数は1,015件[1982-2017年])

集中豪雨などの影響により
地滑りのリスクが高まっています

中小規模の
工事でも必要な
法面傾斜観測

斜面崩壊により
毎年10人〜20人の死亡災害が発生

平成元年〜14年の斜面崩壊による
死亡災害129件、重大災害20件のうち、
災害発生状況が詳細に把握できた
131件の分析結果

・道路工事中の災害57%
・請負金額2,000万円未満の工事30%
・請負金額4,000万円未満の工事44%
・工期が半年以内の工事65%
・災害時の作業人数が10人以下のところ90%

小規模な崩壊でも逃げる時間がなく、
重大な災害に結びつく恐れがある

中小規模施工者の対策が必要

法面の構造物工に従事する作業員は法面直下や法面に張り付いて作業しているため周囲への注意を払えない

設置想定シーン

システム構成図

モニタリング画面イメージ

法面傾斜観測仕様

 

傾斜 方式 MEMSセンサー
精度 0.1°
分解能 0.01°
サイズ 本体内蔵
地磁気 方式 MI型3軸
感度 0.042μT/LSB
サイズ 本体内蔵
温湿度
(本体内部)
方式 IC温度センサー
測定範囲 -40℃~125℃
精度 ±0.3℃(-40~90℃)
サイズ 本体内蔵
無線通信 無線規格 LoRaWAN
送信出力 20mW / 13dbm
本体 電源 リチウム一次電池
バッテリー寿命 約1年(計測周期による)
サイズ (W)110㎜ x (H)150mm x (D)40mm
重量 約500g
防水性能 IP67
送信データ 傾斜角、方位、温湿度(本体内部)、電池電圧

問い合わせ

問い合わせ窓口:本社第3法人営業部「組込営業課」

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