今年も
In this year
あのクリーミーな泡を
The creamy foam
気心知れた仲間達と
With your best friends
楽しむ季節が
Feel the season
ついに
Finally
やって来ました。
Has come.
この一瞬に、乾杯。
Cheer for this moment!
既に多くの方からご好評をいただき、
ご利用されているビア関連の各製品。
何と言っても、人気の秘密はその旨さ、
美味しいビールには、「鮮度」「温度」
そして「泡」が不可欠な要素だと言われています。
さながらビアホールのようなクリーミーな泡で
誰でも気軽かつ簡単に、場所を選ばず
お楽しみいただけるのがグリーンハウスのビアサーバーです。
試してみれば分かるその旨さ。ぜひ一度お試しください。
泡は大きさによって性質が異なります。大きな泡はすぐに弾けてしまいますが、細かい泡は長持ちしてクリーミーな感触をもたらします。ビアホールでは大きな泡が消えるまで1分ほど落ち着かせてから泡を継ぎ足したり、大きな泡の部分を取り去るなどの処理を行うことで細かい泡の割合を高め、美味しい状態を長時間維持しています。超音波の力で細かい泡をいつでも待ち時間なく、いくらでもお好みの量で注ぐことができます。
コクのあるクリーミーな泡は超音波振動によって生み出されます。重要なのはその周波数。ビールを振動させ泡立てるのに適した振動周波数を徹底検証。最も適していた40kHzに設定しました。これは、目にもとまらぬ速さで1秒間に4万回小さくビールを振っているのと同じです。
※街頭での試飲アンケート結果によります。
発売以来、多くの家飲み派に支持されてきました。実際にご購入いただいたお客様レビューでも高い評価をいただいています。街頭でのアンケートでも、96パーセントの人に「ビールがおいしくなった」と評価していただけました。
ビアサーバーは
単なるビアサーバーではない。
それは
人と人を繋ぐ
潤滑油であり、
希望でもあります。
改良に改良を重ねて積み重ねた、数々のノウハウがついにカタチになって結実。左から:初代試作品、2代目試作品、3代目試作品、そして本製品
2012年発売の「ツイスパソーダ」が転機に
弊社は、2012年に水もジュースもお酒も何でも炭酸にできるソーダマシン「ツイスパソーダ」を初めに、本格的にキッチン用品分野に参入しました。キッチン分野は私たちにとって非常に面白く興味深いもので、視野を広げる良い機会ともなりました。しかし、その一方で創業以来パソコン周辺機器からスタートしデジタル機器の総合メーカーとして展開してきた想いとして、電源を必要としないソーダマシン「ツイスパソーダ」は、頭のどこかで“本業ではない”との違和感がありました。当然「ツイスパソーダ」は今でも弊社のキッチン用品の中心であり重要な製品ですが、「キッチン用品もデジモノで成功したい!」という目標をあきらめたことはありませんでした。
既存の技術を転用するという発想
弊社が長年提供し続けているサプライ品の中に、パソコン(またはUSB-ACアダプタ)のUSBポートから電源を取って動作させる、USB接続のバラエティグッズがあります。例えば、USB扇風機、USBブランケット、USBスリッパ、USBカップウォーマー/クーラー、USB加湿器などです。これらには暖めるためのヒーター、冷やすためのペルチェ素子、液体を細分化するためのピエゾ素子などの部品が使用されています。この既存のありふれた技術で、しかも弊社が長年得意としてきたノウハウを使って何かモノ作りができないものか、そこからアイデアを重ねてできあがったものが2013年に発売した「ハンディビアサーバー」です。 既存の技術を転用するという発想を、さらに着眼点を変え、USB加湿器で水を霧に変えて噴射するために内蔵させたピエゾ素子を、「水ではなくビールにして使ったらどうなるだろうか?」という思いつきで、ビールにピエゾ素子で起こした振動を当ててみたところ、泡を細分化することに成功しました。
ついに実現したクリーミーな泡と喉ごし
ビールの超微細な泡はクリーミーなフタとなって、ビールから炭酸ガスや香りが逃げるのを防ぎ、空気が直接触れることによる酸化から守ります。さらに、泡はホップの苦味成分であるイソフムロンなどでできており、泡に苦味を集めることで、ビールをまろやかに仕上げます。つまりビールの泡を細かくするイコールおいしいビールが飲める。私たちはどうしてもおいしいビールを飲むために細かい泡を作りたかった。そのためには、世の中にあるさまざまビールや発泡酒を振動させて泡立てる、そして泡を長持ちさせるのに、最も適した超音波の振動を生み出さなくてはいけません。最終的には微細な泡を作りあげるのに最も適していた40kHzに設定しましたが、ここでの条件の検討には、多くの時間を割くことになり、うれしいことに毎日ビールを飲みながら仕事をすることになりました。
ビールサーバーは次の段階へ
ビールの泡を細かく、そしておいしくすることに成功し、現在はマドラー型、スタンド型と他の企画者によって進化した現状には、大いに満足しています。しかしまだまだこの分野のアイデアはつきません。ビールの市場は一過性のものではないため、今後もユーザーの欲求を吸い上げながら、さらなる進化を目指し、世の中のあらゆるシーンで弊社製品を使用していただくという大きな目標を持って取り組んでいきます。
250ml、350ml、500mlと各サイズに使用可能。クリーンなホワイトとシックなブラックの2色展開。
ご購入は下記サイトから
そもそもの開発のきっかけは?
先に販売されていたハンディビアサーバーについて、実際に使用した人の意見で「結局めんどくさくなって3本目くらいから使わなくなる」という意見がありました。そこで「もっと手軽に、いつまでも使ってもらえる製品に生まれ変わらせよう」という発想の元、泡を作るという性能のみに絞り込んだ製品作りをはじめました
製品化に向けてこだわった事、苦労した点は?
既存品(型番GH-BEERC-WH)について:全体のフォルムをきれいに再現することに苦心しました。中の機械の構造と手になじむラインの落としどころを探しながら進めました。
製品化されて嬉しかった事、今後改良すべき事は?
数字につながって受け入れられていることが実感できたことがうれしかったです。使用感についてはまだまだ改良するべきところが多いかと思います。
お客様に対して、これは伝えたい!事は?
やはり超音波で泡をつくるとこんなにおいしくなるということを実際に感じてほしいです。
今後開発したい製品は?
アウトドアに特化した、「外でも贅沢に、便利にお酒を楽しめるグッズ」があったらいいなと思ってます。
ビアフォーマーはわずか61g。単4型乾電池2本でインドアでもアウトドアでも使用可能。
Q1 開発のきっかけは?
このGH-BEERF-BKは前モデルGH-BEERD-SVの後継機です。
GH-BEERD-SVの売れ行きが好調で、特に「デザイン性」を評価いただいているユーザーの声が多くありましたので、今回も基本的なデザインは継承して行こうということにしました。 このスタンドタイプはバーなどのマスターが業務用のビールサーバーを使って「レバーを操作しておいしそうなビールを注ぐ」というビール好きがあこがれる「所作」を体験できる、ラインナップ中では本格派商品という位置づけで開発しました。
Q2 製品化に向けてこだわった事、苦労した点は?
前モデルにも言えますが、「ビールの出る流量と、スイッチを切ったときの液切れのバランス」を取るのがとても難しいです。
これらの機構はコストダウンや耐久性向上のため最小限シンプルな構造にしています。そのため上記の「流量と液切れ」の動きが関連しており、一方を調整するともう一方がダメになったりと、ここの調整だけでも数十パターンの実験を繰り返して、ようやくベストな設定を見つけることができました。 また、後継機ということで前モデルよりもグレードアップを目指そうと言うことになりました。今回の製品は「保冷機能」と「瓶ビールにも対応」という点が前モデルよりグレードアップした点です。その分全体のサイズが少し大きくなりましたが、ビール好きにはうれしいユーザーエクスペリエンスを提供することができたと思います。
Q3 製品化されて嬉しかった事、今後改良すべき事は?
今後の動向に注視して、ユーザーの声を反映したより提供価値の高い商品にバージョンアップしていければと思います。
Q4 お客様に対して、これは伝えたい!事は?
個人的には、安いビールでも超音波の効果でリッチなおいしさに変えてくれる商品だと思うので、是非安いビールで試してみてください。
あと、実はこの商品は日本人ユーザーだけでなく日本へ来る海外旅行者へのインバウンド需要もターゲットとしています。もし海外の友人へのプレゼントを探している方がいましたら是非お勧めします!
Q5 今後開発したい製品は?
現在キッチン雑貨関連を強化していますので、今までにない調理家電をデザインしていきたいです。